こんばんは
27日に今年度の相鉄設備投資計画が発表されました。プレスリリース(https://cdn.sotetsu.co.jp/media/2023/pressrelease/pdf/r23-70-wop.pdf)今年度は今までやってきていた事の継続や今まで明かされていた計画をやるということが多くそんなに真新しい情報はない()ですが、鉄道事業に関することを一つずつ見ていきましょう。
・ホームドア設置
2022年度末までに全駅への設置を目指していましたが、コロナなどの影響で一部駅への設置が間に合わなかったホームドアですが、今年度はいずみ中央、ゆめが丘、星川、天王町、西横浜、平沼橋、上星川、和田町の8駅に設置し、これにより工事中の海老名除く全駅への設置が完了します。
順番が謎ですが、例年の流れだとここに記載されている順に設置が行われると思われます。目黒線車両とホームドア無しの組み合わせも海老名以外では見れなくなることに。
・車内防犯カメラの設置
今まで12000系と20101を除く20000系、21000系にしかついていなかった車内防犯カメラを10000系にも設置します。今年度は6本が設置されるようです。
今後も他の形式に波及するとなると防犯カメラのついていない20101×10に設置される際、LCD周りを他の20000系列と揃えられることもあるのでは…?E233系のようにLED蛍光灯と一体型にしようにも蛍光灯がないので…
・鶴ヶ峰駅付近の連続立体交差事業
去年11月より着工した鶴ヶ峰駅地下化事業ですが、今年度も引き続き本工事に向けた準備工事が行われます準備工事ということでまだトンネルを掘ることはなさそうですが、昨年度閉鎖された北口第四駐輪場跡地の工事など今年度も周辺で工事が行われそうです。
既に二俣川の留置線が1本使用停止になったり、7月には保土ヶ谷バイパス付近の本村跨線橋が閉鎖されるようなので今後もこのように閉鎖や移設が相次ぎそうですね。
・21000系の導入
今年度は長年続いていた直通関連での最後の増備車である21000系2本が導入されます。
21108×8は3月下旬に甲種輸送され4月中旬から運用入り、21109×8も既に甲種輸送済みと最初の2ヶ月で終わりそうな勢いです。
・海老名駅及びゆめが丘駅の改良
随分長いこと工事している海老名駅とようやく周辺の開発が開始されたゆめが丘駅の改良が行われます。
先日公式よりゆめが丘駅の完成イメージが発表されましたが、駅舎外観が安定のレンガ張りになりますが特徴的な駅上部のアーチは維持されるようです。
とここまで見てきて車両のリニューアルについての言及がありませんが、プレスリリース1ページ目に「既存車両や駅舎などのリニューアルを引き続き実施します。」と書かれており、この文言はリニューアルが確実になかった2021年度に無く、リニューアルのあった2020年度にあったことから今年度はリニューアルが進むものと思われます。
10704×8がどの年度の予算で改造されたのかが不明ですが、10000系の機器更新とライト移設が残っている以上10000系のリニューアルはほぼ確実なのでは?と思います。
長らく続いた直通線事業もようやく終わり、新車増備・ホームドア設置も今年度で終わりとだいぶ大きな投資が終わった感のある相鉄。その分を既存車両のリニューアルに充ててほしいですが一体どうなるか…
最後までご覧いただきありがとうございました。
27日に今年度の相鉄設備投資計画が発表されました。プレスリリース(https://cdn.sotetsu.co.jp/media/2023/pressrelease/pdf/r23-70-wop.pdf)今年度は今までやってきていた事の継続や今まで明かされていた計画をやるということが多くそんなに真新しい情報はない()ですが、鉄道事業に関することを一つずつ見ていきましょう。
・ホームドア設置
2022年度末までに全駅への設置を目指していましたが、コロナなどの影響で一部駅への設置が間に合わなかったホームドアですが、今年度はいずみ中央、ゆめが丘、星川、天王町、西横浜、平沼橋、上星川、和田町の8駅に設置し、これにより工事中の海老名除く全駅への設置が完了します。
順番が謎ですが、例年の流れだとここに記載されている順に設置が行われると思われます。目黒線車両とホームドア無しの組み合わせも海老名以外では見れなくなることに。
・車内防犯カメラの設置
今まで12000系と20101を除く20000系、21000系にしかついていなかった車内防犯カメラを10000系にも設置します。今年度は6本が設置されるようです。
今後も他の形式に波及するとなると防犯カメラのついていない20101×10に設置される際、LCD周りを他の20000系列と揃えられることもあるのでは…?E233系のようにLED蛍光灯と一体型にしようにも蛍光灯がないので…
・鶴ヶ峰駅付近の連続立体交差事業
去年11月より着工した鶴ヶ峰駅地下化事業ですが、今年度も引き続き本工事に向けた準備工事が行われます準備工事ということでまだトンネルを掘ることはなさそうですが、昨年度閉鎖された北口第四駐輪場跡地の工事など今年度も周辺で工事が行われそうです。
既に二俣川の留置線が1本使用停止になったり、7月には保土ヶ谷バイパス付近の本村跨線橋が閉鎖されるようなので今後もこのように閉鎖や移設が相次ぎそうですね。
・21000系の導入
今年度は長年続いていた直通関連での最後の増備車である21000系2本が導入されます。
21108×8は3月下旬に甲種輸送され4月中旬から運用入り、21109×8も既に甲種輸送済みと最初の2ヶ月で終わりそうな勢いです。
・海老名駅及びゆめが丘駅の改良
随分長いこと工事している海老名駅とようやく周辺の開発が開始されたゆめが丘駅の改良が行われます。
先日公式よりゆめが丘駅の完成イメージが発表されましたが、駅舎外観が安定のレンガ張りになりますが特徴的な駅上部のアーチは維持されるようです。
とここまで見てきて車両のリニューアルについての言及がありませんが、プレスリリース1ページ目に「既存車両や駅舎などのリニューアルを引き続き実施します。」と書かれており、この文言はリニューアルが確実になかった2021年度に無く、リニューアルのあった2020年度にあったことから今年度はリニューアルが進むものと思われます。
10704×8がどの年度の予算で改造されたのかが不明ですが、10000系の機器更新とライト移設が残っている以上10000系のリニューアルはほぼ確実なのでは?と思います。
長らく続いた直通線事業もようやく終わり、新車増備・ホームドア設置も今年度で終わりとだいぶ大きな投資が終わった感のある相鉄。その分を既存車両のリニューアルに充ててほしいですが一体どうなるか…
最後までご覧いただきありがとうございました。
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