こんばんは
11日未明(10日の終電後)、東急の保有する保線用車両が新横浜線を通って相鉄線へ入線しました。相鉄線内での検査のためと思われます。
今回やってきたのは超音波レール探傷車(MJK MS0254 UST)という車両で、超音波によってレール内部の傷を検知することの出来る車両です。
相鉄には軌道の状態を検査することのできる車両が(少なくとも鉄道車両の形をしたものは)なく、レール探傷自体も年4回ほどでいいということから線路の繋がっている東急から借りることになったと思われます。
この車両は2023年より導入された新型車ですが、塗装のせいか全く東急っぽくない印象です。東急公式によると『近未来感のあるメタバース×マッピング(超音波による傷の検出)』とのことで。
全く東急っぽくない見た目ですが側面右側にはのるるんが描かれています。辛うじてある東急要素ですね()
横浜寄り(相鉄線内基準)の台車はなんと外付けディスクブレーキ付きです。相鉄以外からは早々に廃れた外付けディスクブレーキですが、保線車は台車に機器がついていてスペースがないからかよく採用されます。
相鉄らしく9000系と鶴ヶ峰のタワマンと合わせて
目撃情報が少ないので詳しくはわかりませんが、今のところ日中は鶴ヶ峰-二俣川間に留置され、本日未明に少なくとも瀬谷までは入線しているようです。
この調子で全線を検測するのであればいずれ日中の留置場所も変わってくると思われ、鶴ヶ峰以外では相模大塚・緑園都市・ゆめが丘・西横浜のいずれかに留置されます。
既に相鉄ではレール削正をリース車で行っており、たまにりんかい線などへ搬出入されています。陸送する手間を考えると線路の繋がっている東急から借りる方が効率的なので今後別の保線車でも行われるかもしれませんね。
そうなってくると気になるのはモヤの処遇。厚木からの車両輸送・かしわ台の入替・救援をなんとかすればTOQiで代用できるので果たして…?
最後までご覧いただきありがとうございました。
11日未明(10日の終電後)、東急の保有する保線用車両が新横浜線を通って相鉄線へ入線しました。相鉄線内での検査のためと思われます。
今回やってきたのは超音波レール探傷車(MJK MS0254 UST)という車両で、超音波によってレール内部の傷を検知することの出来る車両です。
相鉄には軌道の状態を検査することのできる車両が(少なくとも鉄道車両の形をしたものは)なく、レール探傷自体も年4回ほどでいいということから線路の繋がっている東急から借りることになったと思われます。
この車両は2023年より導入された新型車ですが、塗装のせいか全く東急っぽくない印象です。東急公式によると『近未来感のあるメタバース×マッピング(超音波による傷の検出)』とのことで。
全く東急っぽくない見た目ですが側面右側にはのるるんが描かれています。辛うじてある東急要素ですね()
横浜寄り(相鉄線内基準)の台車はなんと外付けディスクブレーキ付きです。相鉄以外からは早々に廃れた外付けディスクブレーキですが、保線車は台車に機器がついていてスペースがないからかよく採用されます。
相鉄らしく9000系と鶴ヶ峰のタワマンと合わせて
目撃情報が少ないので詳しくはわかりませんが、今のところ日中は鶴ヶ峰-二俣川間に留置され、本日未明に少なくとも瀬谷までは入線しているようです。
この調子で全線を検測するのであればいずれ日中の留置場所も変わってくると思われ、鶴ヶ峰以外では相模大塚・緑園都市・ゆめが丘・西横浜のいずれかに留置されます。
既に相鉄ではレール削正をリース車で行っており、たまにりんかい線などへ搬出入されています。陸送する手間を考えると線路の繋がっている東急から借りる方が効率的なので今後別の保線車でも行われるかもしれませんね。
そうなってくると気になるのはモヤの処遇。厚木からの車両輸送・かしわ台の入替・救援をなんとかすればTOQiで代用できるので果たして…?
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