こんばんは
昨日相鉄の今年度の設備投資計画が発表されました。プレスリリース(https://cdn.sotetsu.co.jp/media/2024/pressrelease/pdf/r24-74-nw0.pdf)

鉄道事業では昨年度から引き続きホームドアの設置、鶴ヶ峰駅付近の地下化、車両のリニューアル、海老名駅の改良工事、ゆめが丘駅の改良工事が行われます。ホームドアは和田町と上星川の2駅に設置され、工事中の海老名を除く全ての駅への設置が完了します。


数年ぶりに編成数までが明記された車両のリニューアルについてですが、今年度は10000系3編成のリニューアルが行われます。

リニューアル1編成目は10702×10。昨年度より改造が開始されており既に塗り替えは完了、近いうちに営業復帰すると思われます。

2編成目候補は10703×8。10702と同じく半更新車なので可能性はかなり高いです。10000系半更新車が見れるのもあと少し？

3編成目候補は10705×8。番号順にリニューアルされているので順当にいけば今年度リニューアルとなります。
11月まで緑帯のリバイバルが行われることからそれまでに10702が復帰し10703をリニューアル、緑帯終了後に10705をリニューアルというのが自然な流れかと思います。


その流れで行くと2025年度は残る3編成がリニューアルされると思われ、原型消滅までは秒読みといったところです。9000系、8000系に続き10000系もなんですね…
11000系は2026~27(28?)年度にリニューアルが行われると予想でき、長かったネイビー化も終わりが見えてきています。

リニューアルという意味で例年通りになった相鉄の設備投資。防犯カメラの設置が言及されていないのが謎ですが6編成でやめるなんてことはないですよね…？簡単そうな改造なのでさすがに全編成へ設置しそうですが…
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