こんばんは
前回の続きで、今回は鶴ヶ峰駅周辺の工事の状況について見てきました。
鶴ヶ峰駅周辺で現在工事が行われているのは大きく分けて2箇所、駅北側とバスターミナルです。
まずは駅北側。かつては駐輪場、保育園、畑のあった場所で作業ヤードとするために閉鎖、将来的にはこの場所に駅が出来る予定です。
今回の地下化工事では基本的に現行の線路の真下にトンネルを掘りますが、鶴ヶ峰駅周辺だけは北側にルートが変わります。これについては現在の場所に駅を作る場合利用者への影響が大きいためだそうです。
柵の穴から内部を
保育園の取り壊しは既に完了し、ヤード内の舗装等が行われています。
鶴ヶ峰駅は西谷側から一度シールドトンネルを掘った後に掘削して駅を作るという工程になっています。そのためシールドトンネルを掘るまでは土留壁や中間坑の設置などが行われ、本格的に駅を作っているのはまだ先になりそうです。
この工事ヤードは線路と川に囲まれており、必然的に工事車両を搬入する道路は近くの水道道となります。ですが前回見たように既に渋滞が酷い道路なので工事車両は極力使用しないことに。ではどこから工事車両を搬入するかというと…
駅北側にある鶴ヶ峰バスターミナル。駅の北側に位置し、対岸の国道16号からバス専用橋が敷設されています。
要するに普段バスしか使わない道路を使い国道16号から工事車両を搬入することになります。そのために鶴ヶ峰バスターミナルでは工事車両が通れるように工事が進んでいます。
まずバスターミナルから駅は通じる歩道の脇にあった木々を伐採し幅が拡張されました。今後はここが工事車両通路になり別途歩行者専用通路が設置されるようですが、詳しくは発表されていません。
バスターミナル内でもレイアウト変更が予定されています。西側にあった降車用バス停と公衆トイレを移設し、歩道も迂回。跡地には工事車両の待機場所が出来るようです。
またそれらに伴いバス停の位置も変更されます。
バスターミナルの西側
現在鶴ヶ峰駅止まりのバスはこの辺りに停車しています。
既に公衆トイレ裏では舗装が進んでおり4月中旬には使用開始となる予定です。
去年夏の着工前の様子。バスターミナルでは木々を伐採した土地で工事が行われている印象です。
バスターミナルはしばらくの間わかりやすく変わっていくと思います。鶴ヶ峰の地下化工事については地元ということから詳しい上行きやすいので今後も工事レポートを書いていきます。まずは鶴ヶ峰→西谷を歩かなくては...
最後までご覧いただきありがとうございました。
前回の続きで、今回は鶴ヶ峰駅周辺の工事の状況について見てきました。
鶴ヶ峰駅周辺で現在工事が行われているのは大きく分けて2箇所、駅北側とバスターミナルです。
まずは駅北側。かつては駐輪場、保育園、畑のあった場所で作業ヤードとするために閉鎖、将来的にはこの場所に駅が出来る予定です。
今回の地下化工事では基本的に現行の線路の真下にトンネルを掘りますが、鶴ヶ峰駅周辺だけは北側にルートが変わります。これについては現在の場所に駅を作る場合利用者への影響が大きいためだそうです。
柵の穴から内部を
保育園の取り壊しは既に完了し、ヤード内の舗装等が行われています。
鶴ヶ峰駅は西谷側から一度シールドトンネルを掘った後に掘削して駅を作るという工程になっています。そのためシールドトンネルを掘るまでは土留壁や中間坑の設置などが行われ、本格的に駅を作っているのはまだ先になりそうです。
この工事ヤードは線路と川に囲まれており、必然的に工事車両を搬入する道路は近くの水道道となります。ですが前回見たように既に渋滞が酷い道路なので工事車両は極力使用しないことに。ではどこから工事車両を搬入するかというと…
駅北側にある鶴ヶ峰バスターミナル。駅の北側に位置し、対岸の国道16号からバス専用橋が敷設されています。
要するに普段バスしか使わない道路を使い国道16号から工事車両を搬入することになります。そのために鶴ヶ峰バスターミナルでは工事車両が通れるように工事が進んでいます。
まずバスターミナルから駅は通じる歩道の脇にあった木々を伐採し幅が拡張されました。今後はここが工事車両通路になり別途歩行者専用通路が設置されるようですが、詳しくは発表されていません。
バスターミナル内でもレイアウト変更が予定されています。西側にあった降車用バス停と公衆トイレを移設し、歩道も迂回。跡地には工事車両の待機場所が出来るようです。
またそれらに伴いバス停の位置も変更されます。
バスターミナルの西側
現在鶴ヶ峰駅止まりのバスはこの辺りに停車しています。
既に公衆トイレ裏では舗装が進んでおり4月中旬には使用開始となる予定です。
去年夏の着工前の様子。バスターミナルでは木々を伐採した土地で工事が行われている印象です。
バスターミナルはしばらくの間わかりやすく変わっていくと思います。鶴ヶ峰の地下化工事については地元ということから詳しい上行きやすいので今後も工事レポートを書いていきます。まずは鶴ヶ峰→西谷を歩かなくては...
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント