こんばんは
相鉄珍運用紹介、第3回は「1日で2回運番が変わる運用」です。
東急目黒線では三田線と南北線の2路線に直通運転を行なっており、運行番号を三田線直通は奇数番号、南北線直通は偶数番号というように分けられています。この原則は直通する相鉄、都営、メトロ、埼玉高速でも適応され、都営車には偶数、メトロ・埼玉高速車には奇数番号が存在しません。
そして今年の3/18改正より、東急車と相鉄車では1日のうちに三田線と南北線の両方に行く運用が設定され、連続する奇数番号(偶数-1)と偶数番号(奇数+1)は同一編成が使われることとなりました。この三田線と南北線の両方に行く運用では相鉄かしわ台に入庫した際に運番を変え、三田線に行く時は奇数、南北線に行く時は偶数というようにわけられています。
基本的には1回変わるだけなのですが、そんな平日に1運用だけ生まれたのが今回紹介する「1日で2回運番が変わる運用」です。それがこの平日17K,18Kです。
新横浜5:08→6:39浦和美園 各停218052→各停A518K
海老名8:51←6:46浦和美園 特急3803←各停218071←各停B618K
海老名8:55→8:58かしわ台 回送9336
海老名9:27←9:24かしわ台 回送9371
海老名9:30→11:29西高島平 各停6560→急行217102→各停917K
海老名13:30←11:36西高島平 各停6754←急行217121←急行1116K
海老名13:30→15:29西高島平 各停6579→急行217142→各停1317K
海老名17:34←15:36西高島平 各停6593←急行217161←急行1516K
海老名17:38→17:41かしわ台 回送9382
海老名18:09←18:05かしわ台 回送9419
海老名18:13→20:21浦和美園 各停6586→急行218182→各停A1818K
市ケ谷0:35←23:52浦和美園 各停B2318K
(太字が17K、それ以外が18K)
まず18Kとして新横浜を出庫し浦和美園→海老名へ、海老名到着後かしわ台へ回送され18Kとしてはいったん入庫します。30分ほどすると17Kへ運番を変えて海老名へ回送され、海老名-西高島平を2往復した後夕方再びかしわ台へ入庫。20分ほどで18Kに運番を戻し浦和美園行きとなり、浦和美園到着後2時間ほど入庫したのちに市ヶ谷行きとなりその日の運用を終えます。
こうなったのは相鉄からの南北線直通が朝夕のみとなっていることが理由と思われます。なので朝夕を南北線直通とし日中は三田線直通にするという運用が設定されたわけです。
が、他の南北線直通運用は日中はかしわ台・元住吉・浦和美園に入庫していたり、浦和美園-新横浜・日吉・白金高輪折り返しの運用に就く、逆に朝は三田線直通でラッシュ明けからは南北線直通というのもありこのように2回変わる運用というのは意外にも平日の1本だけです。
次回の珍運用紹介は今回ダイヤ以前から設定されていたある定期回送についてです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
相鉄珍運用紹介、第3回は「1日で2回運番が変わる運用」です。
東急目黒線では三田線と南北線の2路線に直通運転を行なっており、運行番号を三田線直通は奇数番号、南北線直通は偶数番号というように分けられています。この原則は直通する相鉄、都営、メトロ、埼玉高速でも適応され、都営車には偶数、メトロ・埼玉高速車には奇数番号が存在しません。
そして今年の3/18改正より、東急車と相鉄車では1日のうちに三田線と南北線の両方に行く運用が設定され、連続する奇数番号(偶数-1)と偶数番号(奇数+1)は同一編成が使われることとなりました。この三田線と南北線の両方に行く運用では相鉄かしわ台に入庫した際に運番を変え、三田線に行く時は奇数、南北線に行く時は偶数というようにわけられています。
基本的には1回変わるだけなのですが、そんな平日に1運用だけ生まれたのが今回紹介する「1日で2回運番が変わる運用」です。それがこの平日17K,18Kです。
新横浜5:08→6:39浦和美園 各停218052→各停A518K
海老名8:51←6:46浦和美園 特急3803←各停218071←各停B618K
海老名8:55→8:58かしわ台 回送9336
海老名9:27←9:24かしわ台 回送9371
海老名9:30→11:29西高島平 各停6560→急行217102→各停917K
海老名13:30←11:36西高島平 各停6754←急行217121←急行1116K
海老名13:30→15:29西高島平 各停6579→急行217142→各停1317K
海老名17:34←15:36西高島平 各停6593←急行217161←急行1516K
海老名17:38→17:41かしわ台 回送9382
海老名18:09←18:05かしわ台 回送9419
海老名18:13→20:21浦和美園 各停6586→急行218182→各停A1818K
市ケ谷0:35←23:52浦和美園 各停B2318K
(太字が17K、それ以外が18K)
まず18Kとして新横浜を出庫し浦和美園→海老名へ、海老名到着後かしわ台へ回送され18Kとしてはいったん入庫します。30分ほどすると17Kへ運番を変えて海老名へ回送され、海老名-西高島平を2往復した後夕方再びかしわ台へ入庫。20分ほどで18Kに運番を戻し浦和美園行きとなり、浦和美園到着後2時間ほど入庫したのちに市ヶ谷行きとなりその日の運用を終えます。
こうなったのは相鉄からの南北線直通が朝夕のみとなっていることが理由と思われます。なので朝夕を南北線直通とし日中は三田線直通にするという運用が設定されたわけです。
が、他の南北線直通運用は日中はかしわ台・元住吉・浦和美園に入庫していたり、浦和美園-新横浜・日吉・白金高輪折り返しの運用に就く、逆に朝は三田線直通でラッシュ明けからは南北線直通というのもありこのように2回変わる運用というのは意外にも平日の1本だけです。
次回の珍運用紹介は今回ダイヤ以前から設定されていたある定期回送についてです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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